ビスクドールの世界
パリ便り3
2008-08-30 Sat 13:16
いよいよパリ大観光のスタートです。オープンツアーバスのチケットは29ユーロで乗り降り自由、4つのコースがあり便利です。まずはオペラ・ガルニエからルーブル美術館へ、随分前ですがしっかり見学した事がありますので、ほんのさわりだけで、次のシテ島へ。

マリーアントワネットの独房が再現されているコンシェルジュリーの牢獄を訪ね、暗く生々しい革命の記憶を呼び覚まし、女性囚人の運動の為の小さな庭と、1m程の食事用の石のテーブルにまだそこに悲しみがある様に感じられたものです。

すぐ近くのサント・チャペルはドール仲間のKさんのお勧めで、足を運んでとても良かった所です。
パリはどうして?と思える巨大で豪勢な建築物だらけで、驚きの連続ですが、ここは幾分小振りで素晴らしいステンドグラスは一見の価値があります。
しばし、仰ぎ見て言葉にならない程でした。
サン・チャペル


コンシェルジュリーのはす向かいのカフェで通りを行きかう人たちを見ながらランチして、シテ島最大の名所ノートル・ダム大聖堂は外せません。
フランスの当時の王制の経済力とか、キリスト教の影響力とか、如何ばかりのものだったのかしらと
圧巻、圧倒、唖然です。
ノートルダム大聖堂

マリーアントワネットが最後に見たであろう、コンコルド広場のオベリスクを二階建てバスから眺め、シャンゼリゼ通りを凱旋門へ。
ちょっと手前で降りて、ブランドショップを横目に、特に通り向こうのルイ・ヴィトン本店には触手が動いたけど、観光優先で凱旋門の真下に立ちました。
大きな大きなフランス国旗がはためくこの下を勝って凱旋するのは、さぞや喜ばしいことだったろうとナポレオンの気分を想像してみたりしました。

定番コースのエッフェル塔に降り立ったのは、午後3時頃でした。友人のアドバイスでは、午前中にと言うことでしたがつい忘れて、ここでとんでもない行列に延々と並ぶハメになってしまいました。
気温はそれ程でもないのですが、強烈な日差しの中、1時間半後やっとの思いでチケットを購入出来ました。
一番上の第3展望台まで上がりたかったのですが、時間が押してましたので、2展望台で我慢しました。ここからでも結構な展望でしたので、上ならさぞやと少々残念でした。

数分刻みの予定を鑑み、2から第1展望台まで、鉄の階段をそれこそ駆け下りました。遠く地面の人は蟻んこぐらい小さくて、高所恐怖症で無くても、足が竦みます。物ともせずに1展望台からの下りエレベーターに飛び込みました。

凱旋門

実はセーヌ川のディナークルージングを思い付きで突然申し込んでしまい、その清算と集合が5時45分と迫っていたのです。
大慌てでドレスアップした人々に混じり、朝から出歩いて草臥れた様子のままで乗船と相成りました。
セーヌの流れは水量たっぷりで、岸辺の風景は歴史あるお城などが多く、大小のボートやクルーザーが行きかいとても満喫致しました。
ディナーはオードブル、メインは白身魚のリゾット、4種のプチフールにワインが付いてました。
心地よい川風の中ゆったりとお食事を楽しみ、船は往復し、オルセー美術館、先程のエッフェル塔、自由の女神像やらを巡りました。
さてこのエッフェル塔は午後8時頃の全貌です。まだこんなに明るくて、星のマークの所などかなり煌くはずなのですが、ライトアップはもっと遅い時間にお預けです。また何時か、夜更けの灯り瞬くパリに再会したいものです。

夕焼けのパリに「さよなら」でした。
エッフェル塔

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