ビスクドールの世界
芸術の秋・小平編 わが母校
2012-10-19 Fri 22:49
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親友から「平櫛田中展」へのお誘いがありました。21日が最終日なので、今日、小平の田中美術館に出掛けました。木彫の大家でなんと享年108歳とか。制作は80年余りの長きにわたり、作風の変遷や有名な着色彫刻など楽しみました。
「鏡獅子」は思ったよりも小品でしたが、20年の歳月をかけ、幾つかの石膏での試作もあり面白く観覧致しました。
私は20世紀初頭制作の子供たちの活き活きとした作品群にとても惹かれました。

西武線の一橋学園から玉川上水沿いに鷹の台方向に散歩がてらブラブラむかいました。
空は高く青く晴れ、大きく育った枝葉から木漏れ日が差し込み、木立をざわざわと揺らすひんやりした秋風も心地よく、やはり散歩の黒ラブラドールと行き違いました。

足を延ばして母校武蔵野美術大学を久し振りに訪ねる事にしました。同じ東京に居ながら久し振りも久し振り、約40年の歳月が経っています。
あまり景色に変化ない玉川上水から一歩住宅街に踏み込みますと、全く違う所に来たかのようです。
大学前から鷹の台の小さな駅舎まで見渡す限り畑が広がっていたものですが、マンションや住宅がびっしりと立ち並び面影は全くありません。

警備詰め所で入校の許可を貰い、親友と2人青春の遠き日々を探します。
正門から真っ直ぐの1号館は昔のままです。階段教室はとっても広く思ってましたが、意外に小さい。
左手の油彩のアトリエも以前と変りなく、ただ、かなり明るくなっています。螺旋階段を上がって私達の画室は何号室だったかしら・・・記憶があやふや??並ぶイーゼルと描きかけのキャンバスに強いテレピン油の匂いはとても懐かしく、馴染み深いものでした。

お昼もだいぶまわったので、学食のあるホール棟2階へ、ここも昔のまま。当時画期的にモダンでお洒落なカフェテラスとの認識でしたが、普通でしかもお値段も随分リーズナブルでした。白身魚フライ・ハンバーグ・きのこチャーハンしかもお味噌汁付きのムサビランチが350円です。
40年前は500円位の価格だったのにです。不思議な事に値下がりしてました。

その後1階に入る「世界堂」にも立ち寄り(ここも昔ながら)、新規の美術館と図書館(こちらは、さすが美大と感心しきりの素晴らしい建物)で開催の「雑誌『ヴィジョネア』の挑戦」も拝見し、芸術の秋の1日が終わりました。何時かまた・・・

写真は玉川上水・油絵のアトリエ・正面1号館です。


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